海外旅行保険付きカードとは
皆さんは海外旅行に行く際には海外旅行保険をかけていますか。海外での病気やケガの際の治療費用や入院費用は非常に高額となる場合があります。アメリカで盲腸の手術をして4日間入院したら300万円もの治療費が請求された。フランスで骨折をして1週間入院したら200万円の請求書を出されたなどと言うのはごくざらにあるケースで、決して悪徳な医者にかかってしまった結果などではありません。
基本的に日本国内にいる場合には私たちは国民健康保険か社会保険などで医療費負担をおさえられています。しかしいったん海外に出れば、海外で通用する保険に入っていない限りは、こうした病気やケガの場合には巨額の治療費用を請求されるはめになってしまうのです。なかでもひどい話では開発途上国などでは保険などに入っておらず、現金の持ち合わせも無いようなケースには、病気の人であっても放置されることもあると言うくらいです。恐ろしいですね。
海外旅行保険付きカードは年会費がかかる?
海外での事故やケガ、また病気などによる治療や入院費用を補償してくれる海外旅行保険付きカードは非常に便利ですが、それほど便利なクレジットカードならば入会の際の費用や年会費も相当かかってくるのでは?と思うかも知れません。でも心配は要りません。入会費・年会費共に永年無料でありながらこうした海外旅行保険がしっかりと付帯した海外旅行保険付きカードは何種類でも発行されています。
こうした海外旅行保険付きカードの保険内容を比較検討する際には「疾病治療」と「傷害治療」がしっかりと盛り込まれているかどうかを真っ先に見比べて下さい。疾病治療とは通常の病気による治療や入院にかかる費用で、傷害治療は事故やケガによる治療や手術、入院などの場合の費用がカバーされていることを示しています。
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海外旅行保険付きカードの合わせ技
海外旅行保険付きカードでは「合わせ技」が有効です。と言われても何のことか分らない人もいると思いますので詳しく説明しておくと、今ここにA、B、Cと言う3枚の海外旅行保険付きカードを持っていたとします。そしてその3枚の海外旅行保険付きカードの「疾病治療」と「障害治療」の補償内容がいずれも200万円となっていたとします。
この場合これら3枚の海外旅行保険付きカードの補償は合算され、「疾病治療」では200×3=600万円、「障害治療」も同じく200×3=600万円まで補償されることになるのです。海外ではちょっとした手術や入院でも300~400万円以上の医療費を請求されることが良くありますからこれだけ補償が厚いとやっとほっとすることができます。
海外旅行保険付きカードの裏技
海外旅行保険付きカードではたとえ年会費が無料の場合であっても「疾病治療」や「障害治療」、「死亡・後遺障害」などが付帯してくるので非常にお得なクレジットカードですが、この海外旅行保険が適用となるには「自動付帯」の海外旅行保険付きカードであれば持ってさえいればかまいませんが、「利用付帯」となっているクレジットカードの場合にはただ旅行中に持って歩いていると言うだけでは効力を発揮しません。
「何だ、使えないカードだ」と一瞬思うかも知れませんが、この「利用付帯」の条件を逆手に取って見事に有効利用する「技」があります。それは非常に長期に渡って海外旅行をする場合です。日本人の場合ヨーロッパなどをはじめとした諸国への観光旅行などに関しては3ヶ月間であればビザは必要としません。そのため若い人やリタイアした高齢者などでは3ヶ月間をフルに使って長期の旅行をする場合があります。
海外旅行保険付きカードの注意点
海外旅行保険付きカードは本当に便利です。こうした保険の付帯したクレジットカードを3枚も持っていれば保険会社の海外旅行保険などに加入する必要は一切ありません。
中でも各クレジットカード会社のゴールドやプラチナなどのカードを所有している場合は海外旅行保険の内容も格段に手厚くなります。ゴールド以上のクレジットカードでは年会費無料と言うのはあり得ませんが、最近では以前と比べてゴールドカードの審査もレベルが低くなり、また年会費も通常の一般カードの年会費と大差ないようなカードも発行されています。一度でも保険を利用することがあればこうした年会費など1回の旅行で元が十分に取れます。